Compositor: Satoru Takamura
こどくなら そばにいて
なみだなら だきしめて
いてつく かなしみは
ちからにかえ のりこえて
さまよい たちどまるとき
みちびく しるべは
あきそらに きえゆく さいごのひかり
だれもが ほしがるのに しんじようとしない
らくえんは かごのなか
いびつにしずんでゆく
ときをかけ めぐる とりよ
しっているなら
おしえてくれないか Iのいみ
このいたみのはてに
いまおちてゆくまちで
ちにおちても かまわない
だれにもうばわせはしない
このみちのさきに
ゆめなんてないと
だれもが わらったとしても
このめにうつる
しんじつのかけら
そのてにつよくかざして
きりひらけ
こどくなたびじはつづいてゆく
よいやみにいでし あのほしは
いかに よるをいきぬくのか
きえることのない ひかりがほしい
こどくなら そばにいて
なみだなら だきしめて
いてつく かなしみは
ちからにかえ のりこえてゆけ
このいたみのはてに
もうおちてゆくまちで
みあげれば いまも
あなたのいろが まだみえる
ちにおちても かまわない
けがれなき しるべは
ゆうぞらに きえゆく さいごのひかり
ぼくらをつなぐ たいこのひかり